カルチノイド≒がんもどき?(一部修正しました)
先回の記事で「大腸がん」が見つかったと書きましたが、正確には「大腸カルチノイド」でした。カルチノイドとは聞きなれない言葉ですが、緩徐に進む腫瘍のことを指し、がんと似ているが異なることから、「がんもどき」と呼ばれることもあるそうです。
がん保険の適用対象になるか否かが気になるところなのですが、問い合わせてみたところ、ICD-10という病名コードで判断しているとのことでした。ネット検索してみると、大腸がんとカルチノイドは同じコードだったので適用対象となりそうです。
他にも、上皮内か否か等の各種条件があるので、楽観は出来ませんが、保険が適用になると経済的には安心です。
自分は、週2~3回はジムに通ってましたし、大病とは縁がないと信じきっていたのですが、ここ2年で悪性黒色腫(メラノーマ)、大腸カルチノイドと立て続けに発病しています。悪性黒色腫は生活習慣とは無関係との診断でしたが、大腸カルチノイドは食生活が関係していそうなので、少し反省しています。
⇒10/13に慈恵医大で診察してもらった際に、大腸カルチノイドの原因聞いたところ、「現状よく分かってない」とのことでした。大腸がんのように加工肉や飲酒等が悪いというエビデンスは無いそうです。好きなビールやワインを諦める必要はなさそうでホッとしたものの、原因がわからないのはそれはそれで腑に落ちないものです。
今後、悪性黒色腫(メラノーマ)の手術当日以降の話と、大腸カルチノイドの経過について書いていきたいと思います。