がんとうつを経験した会社員がうつの根絶を目指すブログ

右足裏の皮膚がん(メラノーマ)と反応性うつ病を経験した私が、うつの根絶を目指して綴ります

予測不可能性

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うつの辛さは日によって違いますし、1日の中でも朝昼晩で異なります(日内変動と言うそうです)。最悪期は少しでも体調がマシなタイミングで食料や水を調達しておかないといけませんし、定期的に通院する場合は予約日が近づくと「この日は外出できる体調だろうか…」と不安になったりします。

うつの辛さの波は予測がつかず、調子が良いかと思ったら突然ぶりかえしたりします。当人でも予測がつかないので、家族と同居している場合は、同居家族の理解and/or当人の我慢が必須です。

そもそも、本当に治る(寛解する)のか、そしてそれはいつなのか予測がつかないこともうつの辛さのひとつです。

私個人の体験からすと、医師の指示通りに服薬、療養をすれば治りますし、仕事や家族、更には人生についての考え方を変えていくと治りが早いように思います。