飲み物事情について
入院中は積極的に水分を摂取することをアドバイスされることが多いようです。
術後間もない時は、手元や冷蔵庫にペット飲料等を入れておくくらいしか選択肢がないと思いますが、落ち着いてくると少しバリエーションが欲しくなります。
以下、シチュエーション別に紹介します。
◆食事時
食事の約30分程前に熱いほうじ茶が配られます。
自分でコップや湯呑みを持参した人はそれに入れてもらえばいいですし、持参していない人は紙コップに入れてくれます。
◆食事時以外
(おそらく)各フロアにある給茶機が無料で使えます。
オフィスにあるものですと、サイドに紙コップのサーバーがありますが、慈恵医大のものは残念ながらありませんので、コップは持参する必要があります。お茶の他、お湯も使えますので、コーヒーや紅茶を淹れたり、スープやカップラーメンも作ることが出来ます。
また、1階まで降りる元気があれば、高木会館という棟のローソンがおすすめです。
朝7時~夜9時まで営業しているようです。慈恵医大の医師や看護師さん、患者さん達もいらしています。
私もコーヒーを1日1回は買うのですが、私の状態を気遣って、持ちやすいようにホルダーで固定してポリ袋に入れてくれます。
更に元気があれば、高木会館地下1階には高木ベーカリーがありますので、ここで飲み物を買うことも出来ます。高木ベーカリーは別の機会に紹介します。
ローソンのある高木会館は、中央棟やE棟に入院していると一旦1階まで降りて、移動する必要があるので、そこまで元気の無いときは各棟の自動販売機を利用する手もあります。E棟は3階にありました。懐かしい新聞の自動販売機もあります。
私にとってはローソンは遠いものの、少し外の空気に触れられる貴重な機会なので、気分転換を兼ねて行っています。
次回は…食事、飲み物と来たので、お風呂を紹介しましょうか。
多人数部屋に入院される方は関心があるかと思います(個室は小児病棟以外ユニットシャワーが併設されているので)。