日の出と共に

先週末からコロナ感染対策強化の一環でジムが使用不可になっているため、外で走ることにしました。赤道付近に位置するシンガポールは最高気温が30度を越える日が殆どの上、今は1年の中で最も暑い5月。仕事終わってからの帰宅後は、真っ暗で足元の段差が見えず危ないのでNGとなると、比較的涼しい日の出直後の早朝に走るのがベストです。早朝と言っても7時前にようやく明るくなるので、通勤時間を考えると走れるのは最大30分程度です。以下の写真のように、7時でようやく明るくなる感じです。

シンガポールの経度を考慮すると、日本と2時間の時差のベトナムより西側なので、少なくとも日本と2時間の時差があっても良い気がするのですが、香港や上海のビジネスアワーに合わせたいという経済原理や、元々マレーシアから独立したから（マレーシアは日本と1時間差）という理由により日本との時差が1時間になっています。赴任当初は暗いうちに起きることになかなか慣れませんでした。とはいえ、慣れてしまえば、確かに日本や中国と時差が1時間というのは助かります。

30日までは日の出と共に早朝30分だけ走ることを継続して、うつからの完全回復を目指したいと思います。義務にすると重荷になるので、「気が向いたら」というルールです。