頭が疲れました

今日は午後から妻と娘が出かけるとのことだったので、映画を観てきました。

Fast & Furious 9（ワイルドスピード/ジェットブレイク）です。コロナ感染防止のため観客は抑えられ、かつネットでの事前購入が基本となっていますが、これは却ってゆったり観られるので楽です。私は暑がりなのですが前回寒くて仕方なかったので、ブルゾンとひざ掛けを持っていきましたが正解でした。この2点が無かったら映画どころでは無かったです…

音声は英語で、字幕は中国語なのですが、ストーリー展開は理解できました。しかし、英語が聞き取れませんでした…半分聞き取れたかどうかといったところです。そして、頭がとても疲れました(笑)

過去の作品のキャラクターが出てきたり、ストーリー展開もより壮大になっており、頭は疲れましたが、良い気分転換になりました。今夜はよく寝られそうです。

いつの間にか

上のスクリーンショットは、シンガポールでコロナ感染拡大に伴い導入されたアプリで、どんな施設、店に入る時も必要なのですが、Statusの欄のワクチンのところが"waiting to take effect"に変わってました。1回目のワクチン接種以降は、"vaccination in progress"だったのですが、気づかないうちに変わってます。接種後どの程度で効果が発現するのか分かりませんが、また変わるのでしょう。今後、ワクチン接種済の人は海外渡航時の隔離を短くする等の措置が取られるのでは…との話も聞くので、きちんと変わってほしいです。

ちなみに、緑の手のマークがありますが、これがたまに赤になる人がいます。これは日本のCOCOAアプリと同じで、コロナ感染者と同じ時間帯に同じ施設にいた場合に赤になるのです。任意登録の日本と違い、シンガポールでは、アプリが全員のIDを紐づいているので、逃げられません。しかも赤になると保健省から連絡があり、ホテル隔離やテストを受けさせられます。周囲でも何人か赤になった人がいて、呼び出されてました。幸いにして陰性でしたが。

シンガポールは600万人弱の人口ですし、開発独裁という政治形態なのでこういったことが出来るのでしょうね。全くプライバシーはありません。その代わり、コロナ感染者と接触可能性がある場合には、私のような外国人であってもきちんとフォローしてくれます。コロナ禍のような非常事態においては、シンガポールのような管理国家の方が対策が打ちやすいのでしょうね。

明日は気分転換に映画に行ってきたいと思います。

7割主義

今週もお疲れ様でした（週末もお仕事の人はごめんなさい、応援してます）。

昨日の産業医の電話面談では、引き続き順調とのコメントをもらい、残業時間制限が月間20時間までに引き上げられました。自分の感覚としては1日2時間×20日で40時間くらいはいける気がしますが、安全サイドにしておいた方が良いのでこのくらいで良いのでしょう。産業医からは、「調子は良いんだけど、自分でやり過ぎないように抑えられているのがとても良い」と褒められました。「絶好調ですよ！」というのは、絶不調に転じる可能性が高いので危ないそうです。現地の病院での診察が来月中旬にあるので、そこで完全に薬をゼロに出来れば理想ですが、あまり断薬にはこだわらないことにしました。

シンガポールに来てから、現地の社員を始め、色々な方と接して思うのですが、「人からどう思われるかをあまり気にしない」ということです。仕事上では、キチンと判断根拠を説明してくれたりするのですが、「自分の役割の範囲内でベストを尽くしたら、後は人からどう判断されようが気にしない」という感じがするのです。日本人の方が「気にしすぎ」なのでしょう。

身近な点では、服装です。通年30℃超えということもあり、街で見かける多くの人がショートパンツにTシャツ、そしてサンダル（ビーチサンダルの人もいます）なのですが、お世辞にもお洒落とは言えない感じの人も多く見かけます。カジュアルな文化なので、とても気楽です。

こういった自由な感じの人達を見てると、「あー、自分はつまんないこと気にしてたなぁ」と思います。メール一つとっても、きちんと理解してもらえるか、どう受け取られるかを、かなり気にしてました。でも、とりあえず失礼にならない程度に聞いて、後はコミュニケーションの中で理解しあえばよいのです。私は赴任当初、それも恥ずべき事と思ってました、的外れでしたね。

「不完全でもとりあえず動いて、後から修正する」というのはシンガポールの人達から教わったことです。日本には「完璧に仕上げてからでないと…」と思う人が多いと思うのですが（私もそうだったと思います）、０から70％にするのと、70％から100％にするのは後者の方が労力がかかります。シンガポール人は6割主義、7割主義、と揶揄されることもありますが、私はそれで良いのではないかと思うようになりました。

その方が自分の精神衛生上も良い気がします。

やろうと思えば出来るけどなかなかやらないこと

今週のお題「100万円あったら」

高級ホテルの一番高額なスイートに泊まってみたいですね。物価の高い都市だと、100万円じゃ足りないかな…

テレビ等で紹介されているのを見たことはありますが、やはり一度は体験してみたいものです。体験した上で、やはり無駄だなと思うのか、もう一度泊まってみたいと思うのか…自分がどちらなのかを知りたいです。

ようやく副反応から回復

ようやくコロナワクチンの副反応から回復しました。とはいえ、丸3日かかりましたし、まだ接種部は押すと痛いです。特に接種した翌日は、うつのことを全く思い出さないくらいに辛かったです。それでも、数日で治るというのは本当にありがたいです。

うつの場合は、いつ治るかどうかわからないし、そもそも本当に治るのかわからないという不安の中での治療ですので本当につらいですよね。気持ちばかり焦りますし。

私は殆ど治ったので今はうつのことを段々と思い出さなくなってきました。でも、仕事や家庭で嫌なことがあったり残業が続いて疲れたりすると、「あ、これが続くとうつの最悪期が来るかも」と思い出して、気分転換に映画を見たり、走ったり、筋トレしたりします。とにかく意識を強制的に嫌なことから断ち切るのです。映画は没入出来るものが良いですし、ランニング、筋トレは少し追い込むくらいに身体を疲れさせると、意識が強制的に切り替わります。

うつを経験して、気持ちのコントロールが出来るようになった気がします。

夜になってようやく

今朝もまだ筋肉、関節が痛い上、だるさも残ってました。妻の希望もあり、週末少なくとも土曜日は娘の相手をするために…と土曜日の夕方に接種したのが間違いの元でした(笑)

娘を幼稚園に連れていき、自宅勤務で仕事をこなし、ランチタイム。少し散歩をしたものの、まだ身体が痛いしだるいです。7時過ぎに仕事を終え、外をランニングして、ようやくだいぶ楽になりました。でも、まだ接種部は痛いです。接種した左腕を上に上げると肩の高さまでしかあがりません、

明日こそはスッキリ治っていてほしいです。ジムも開きましたし。

一日しんどかったです

昨日の午後6時半に接種したのですが、今日は一日しんどかったです。朝9時に髪をカットして帰宅したら、しんどくて横になって、そのまま午後4時まで寝込んでしまいました。熱は37.5℃と大したことはないですが、関節痛とだるさがキツいです。

もうそろそろ寝ますが、明日仕事出来るか心配な状態です。コロナがインフルエンザのような季節病になったとしても、これを毎年受けると思うとちょっと憂鬱です。

とはいえ、若くても全く副反応が出ない人もいるでしょうし、結局は体質次第なのでしょう。皆さんはワクチン接種の翌日、翌々日は予定を控えめにした方がいいですよ。