がんとうつを経験した会社員がうつの根絶を目指すブログ

右足裏の皮膚がん(メラノーマ)と反応性うつ病を経験した私が、うつの根絶を目指して綴ります

痛みと老若男女

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私は悪性黒色腫(メラノーマ)のため2回手術しており、手術後は勿論のこと、今でも日々痛みと戦っています。かなり地味な闘病生活なのですが、それはさておき、この痛みというものは老若男女で感じ方が違うらしいのです。

 

看護師さんから聞いたのですが、個人差はあるものの、概ね若い男性が一番痛みに弱く、年配の女性が一番痛みに強いそうです。若い方が痛みには敏感というのと、女性は生理痛や出産時の痛みで耐性が出来ている…ということらしいです。

 

私の入院していたフロアは皮膚科と形成外科が一緒だったのですが、そう言われてみると、痛みを訴えているのは男性が多かったようにも思います(部屋は男女別なのであまり女性と接してないのも大きいですが)。

 

痛みに強いほうが良い気もしますが、痛みは危機を教えてくれる大切な信号でもありますし悩むところです…選べるわけではないので悩む必要もないのですが。年の違いは横に置くとして、男女の違いというのは大きいなということを痛みからも教わりました。