ワクチン接種
シンガポールの保健省からコロナワクチンの接種案内がSMSで来ました。
日本ではまだ医療従事者でも接種率が半分に達していないと聞きますが、シンガポールでは、ありがたいことに私のような駐在員も無料接種の対象になっています。しかし、聞くところでは、「すごく痛い」「2回目の接種後で3日程熱が続く」らしいです。
私は痛いのが苦手なので、若干尻込みしたい気持ちもあるのですが、コロナに罹患するよりはマシなので申し込みをしました。メラノーマの手術前に打った核医学検査の注射が本当に激痛で、トラウマのように心に残っているので、痛い注射はもう嫌なのですが、致し方ありません。核医学検査の注射はうつ伏せで足の皮膚の下に打つのですが、痛さで動かないよう身体を抑えるための看護師さんがいました。
今日はうつの調子も今ひとつだったというのに、またひとつ心配の種が出来ました。接種予定のワクチンはファイザー社製なので安全性は高そうですが、やっぱり痛いのは嫌です。錠剤のワクチンが出来るといいのですが(笑)