心配するよりは良いかと

今日はGood Fridayで祝日なので、シンガポールは休みなのですが、日本では当然平日です。日本からのメールも来てるだろうなぁと思い、先程チェックすると20通程度来ていました。しかし、即座に返信しなければいけないものではなかったので、スマートフォンを閉じました。

同僚の日本人駐在員からのメールもあり、「あぁ、彼は仕事してるのか…自分だけ休んでるのもちょっと申し訳ないかも」と思いましたが、「いや、自分は休みの時にきちんと頭を休めるのが最優先の仕事」と思い直しました。

メールをチェックしたのも、「来週月曜日に対応しなければならないものがたくさんあると月曜日にやろうと思っていたことが圧迫されるし、月曜日に突発の仕事が入ると完全に仕事が滞るので嫌だなぁ」と心配するよりは良いだろうと思ってやったことです。

メールチェックで大げさな…と思う方もいらっしゃるでしょうが、私は仕事とプライベートの差が大きいようで、一旦仕事モードになるとプライベートモードになるには時間がかかり、逆もまた同じです。なので、メールチェックすると嫌でも仕事モードに引っ張り込まれるので、メールチェックすることさえも心理的なハードルが高いのです。

チェックするタイミングを決めてしまう、急ぎの案件以外返信はしない等、時間外や休日のメールとの付き合い方を決める必要があると思いました。自分はやらなければいけないことが残っていると心に重荷を感じてしまうので、1日1回だけ短時間でチェックしてなるべく返信はしない、というのが良さそうです。

一番よいのは仕事しないことですかね(笑)…でも、それはそれで疎外感に苦しむことになるのでしょうか。