仲間が欲しかったです
うつの症状は外見からは見えづらい上、好不調の波があります。体調は単純に良い、悪いで表現できず、表現しづらいですし、逐一報告するわけにもいかないので、必然的に孤独感に苛まれることになります。
私は最悪期につらさを共有できる仲間や同志が欲しかったです。妻はうつを理解できませんし、娘はまだ幼いのでつらさを共有できません。医師は信頼できるものの、いつでも話が出来るわけではありません。
ネットで同じようにうつに苦しむ方がいるのは理解しますが、もっと一緒に戦う感じの仲間がいたら、もっと回復も早かったのではと思います。とはいえ、あまり近しくても、体調によってコミュニケーションが煩わしく感じたり、回復度合いを比べてしまったりして、却って回復の妨げかも…と思うと、ネットの距離感というのがちょうど良いのかもしれません。